内容説明
雲の重さはどのくらい?鉛筆を発明したのはだれ?ひもの結び方は何種類ある?みんなの疑問にズバッと答える楽しい雑学図鑑。楽譜の読み方、人体の骨格、太陽系の仲間など、多彩なテーマが美しい図版とやさしい解説でわかる。子どもから大人まで、あらゆる世代の好奇心を刺激する一冊。
目次
いろいろな結び方
雲の分類
太陽系の仲間
活字の構造
人体の骨格
通話表、モールス信号、手旗信号のアルファベット
原子の構造
黄金比とフィボナッチ数列
音楽を書き表す演奏記号
自転車の構造
地球の内部構造と大気
ギリシャ文字のアルファベット
著者等紹介
プラット,リチャード[プラット,リチャード] [Platt,Richard]
作家。『海賊日誌―少年ジェイク、帆船に乗る』(岩波書店)でケイト・グリーナウェイ賞、スマーティーズ賞、ブルー・ペーター賞受賞
ブラウン,ジェイムズ[ブラウン,ジェイムズ] [Brown,James]
イラストレーター、版画家。ヴィクトリア&アルバート博物館や英紙「ガーディアン」などで活躍中
三枝小夜子[ミエダサヨコ]
東京大学理学部物理学科卒業。翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ミツツ
17
AOAO SAPPOROという水族館で出会った本です。展示物と関連する本がたくさんありました。で、『世界のしくみ』と言われたら「なぬっっ?」となるじゃないですか。私の苦手なローマ数字の説明、月の満ち欠けや原子の構造と多岐にわたる、お題がてんこもり。その中で「川の流域」という説明では、我々は川の水を大事にしないと、2025年には世界人口の3分の1が水不足に直面すると予想されるって締めくくっている。ヤバい、もう来年の話しですよ。2024/08/30
drago @4月は名人戦。
14
図書館の中高生向け新刊コーナーに陳列されていたので、借りてみた。 ◆ほぼB4サイズの大型本で、「釘やネジ」、「手旗・モールス信号」、「ギリシャ文字」など雑学的な知識が見開き2ページで分かる図鑑。 ◆趣向は興味深いし、絵図が綺麗で見やすいのだが、そもそもの仕組みに関する解説(例えば「自転車」が動く原理とか…)がないため、図鑑として知りたい情報が得られないのが玉に瑕。 ☆☆☆2018/05/20
nakmas
9
図書館で。 原書名は The world of information 美しくて、仕組みを知るのが楽しい本。2024/09/11
Ayumi Katayama
9
ホテル、エコー、リマ、リマ、オスカー2018/04/07
むらさき文鳥
5
すべて丸わかりは、オーバーな表現だけれど、何かしら興味をそそるものがありそうです。バランスの良い編集です。人体のことから美術、乗り物、いろいろ。本が大きいので字も大きく老眼の私には読みやすかった。ローマ数字の項目では思わず1から55までのローマ数字を手帳に書き写してしまいました。購読している黒執事のコミック背表紙がローマ数字なので時々混乱してしまうから、目安にしようと思ったのでした。(図書館本)2017/11/04
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